ブログ

「相続」「空き家」を解決するための「相続研修」が開始

一般社団法人相続ファシリテーター協会のプロフェッショナル研修

一般社団法人相続ファシリテーター協会(JIFA)は、2018年3月1日から「相続」「空き家」対策を実行支援するためのプロフェッショナル研修をスタートしたと、4月4日のプレスリリースで発表した。

なお、同研修は、株式会社Nexusが運営する。

(画像はプレスリリースより)

相続ワンストップトータルソリューションを構築

全国で約820万戸にもなる空き家。2033年には空き家率30% 空家数2167万戸にまでなると予想されている。

なぜ、空き家が増えるかと言うと、親が認知症になり施設に入居して実家が空き家になった。自分の家があるから、実家に住む気がない。遺産相続する家族が多すぎて、遺産分割協議が進まないなどが挙げられている。

空き家は相続問題から発生するケースが多く、空き家発生原因の過半数は「相続」によるもの。

また、相続人間で紛争になるのが相続であり、全体資産の把握・被相続人の意思確認・遺言の作成等が「争続」「空き家」に発展させないカギとなる。

一般社団法人相続ファシリテーター協会ではでは、相続基礎知識、不動産基礎知識、保険知識、にわけて研修を実施している。

既に各行政やハウスメーカー、不動産関連企業と連携しセミナーの講師、主催、共催を実施しており、そのための相続ワンストップトータルソリューションを構築している。

相続についての相談者と言えば、弁護士なのか司法書士なのか税理士なのか行政書士なのか、それともファイナンシャルプランナーなのか、誰に相談したら良いのか分かりにくいのが現実。

そこで一般社団法人相続ファシリテーター協会では、相続の総合窓口となる場があればと思い、ワンストップソリューションを構築した。

どのような相談にも適切な対応ができる体制を整え、より多くの相談者様が安心して頂けるよう日々努めている。

一般社団法人相続ファシリテーター協会 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000027012.html

このページの先頭へ