「第35回住まいのリフォームコンクール」募集期間にて開催
公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター主催
公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターは9日、同センター主催による「第35回住まいのリフォームコンクール」を、平成30年4月9日(月)から6月29日(金)までの募集期間にて開催すると発表した。
(画像は公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター ホームページより)
第35回住まいのリフォームコンクール「住宅リフォーム部門」「コンバージョン部門」2部門にて開催
「第35回住まいのリフォームコンクール」を、平成30年4月9日(月)から6月29日(金)までの募集期間にて開催する。
住まいとして優秀な事例について建築主・設計者・施工者を表彰し、これを消費者や事業者に広く紹介。
このことにより住宅リフォームの促進とその水準の向上を図ることを目的とし、全国各地で施工された住宅リフォームの事例を募る。
なお今回から、リフォーム前後がともに住宅である作品を募集する「住宅リフォーム部門」と、住宅以外の建物を住宅として再生したものに加えた。
空き家をはじめ住宅をカフェ、コミュニティ施設、子育て支援施設など住宅以外の用途にコンバージョンした活用事例も募集する「コンバージョン部門」の2部門にて開催することとなる。
前回の第34回住まいのリフォームコンクールについて
平成29年10月23日に、第34回住まいのリフォームコンクールの表彰式が開催され、国土交通大臣賞をはじめとする受賞者に賞状の授与や記念品の贈呈が行われた。
ビジネスモデル部門の応募条件には「空き家を活用し、住宅以外の用途へのコンバージョンにより地域活性化に貢献しているもの」が、第34回住まいのリフォームコンクールから新たに加えられた。
応募状況は、ここ数年に亘って漸減傾向が続いており、作品部門の応募件数は前年比で約14%、応募者数では約10%の減少となった。
公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
https://www.chord.or.jp/tokei/contest_01.html