京町家再生プロジェクト、クラウドファンディングで募集告知開始
京町家再生プロジェクトがクラウドリアリティで募集開始
Kiraku Japan合同会社・株式会社Yumegurashi・株式会社乃村工藝社の共同プロジェクトである「本町五丁目 京町家再生プロジェクト」は、株式会社クラウドリアルティが運営する不動産クラウドファンディングサービス「クラウドリアルティ」で、募集告知を開始した。
(画像はプレスリリースより)
3社の共同プロデュースで京町家再生
このプロジェクトは、3社それぞれの特徴を生かして役割分担しながら、京町家再生を共同プロデュースするという初めての取り組みだ。
Yumegurashiが宿泊施設の運営を担当、Kiraku Japanが施設運営の効率化やファイナンス面を担当、乃村工藝社が空間プロデュースやデザインを担当する。
コンセプトはお茶文化の発信
また、今回の町屋再生のコンセプトを「Road to WAZUKA」としている。訪れた人たちが、お茶の産地である京都府和束町の魅力を感じることができ、実際に現地を訪問したくなるようなきっかけづくりとなる場所を目指す。これは、この町家のオーナーが和束町の出身であり、お茶文化を世界に発信したいという強い想いを持っていることから、生み出されたコンセプトだ。
このコンセプトを中心に据え、今後は、周辺にある空き地・空き家の利活用や再生にも取り組み、エリア全体の付加価値を高めていくことを目指すと述べている。
外部リンク
Yumegurashi・Kiraku Japan・乃村工藝社共同プロデュースの「本町五丁目 京町家再生プロジェクト」、クラウドファンディングの「Crowd Realty」で募集告知を開始
https://prtimes.jp/000000009.000022647.html