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神奈川県葉山町で、空き家の食堂をシェアキッチンに

空き家をシェアキッチンに、クラウドファンディングの呼びかけ

神奈川県葉山町で空き家再生活動をしている「空家レンジャー」は、空き家になっていた社員寮跡地で、シェアキッチン「葉山キッチン」のオープンを目指している。オープンは2018年7月を予定。資金調達のため、6月21日まで「CAMPFIRE」のサイトでクラウドファンディングを呼びかけている。

クラウドファンディングの目標額は100万円。シェアキッチンの改装費や設備投資費などの初期費用に充てる。リターン(支援のお返し)として、この場で食事や体験ができるもの等を用意している。

(画像はプレスリリースより)

空き家再生活動に取り組むボランティア集団が担う

空き家レンジャーは、空き家をDIYで楽しく再生することをテーマに活動しているボランティア集団だ。結成から2年以内でメンバーは200名を超えている。

最初のプロジェクトでは、神奈川県逗子市の古民家をシェアハウスとして再生。2番目のプロジェクトは、神奈川県葉山町の元社員寮の2階をシェア工房として再生した。

3番目のプロジェクトが今回で、そのシェア工房の1階をシェアキッチン「葉山キッチン」として再生する。ここは、元社員食堂で、厨房機器もたくさん放置されている。

空き家から食のチャレンジをシェアできる場を目指す
葉山キッチンのコンセプトは、「食のチャレンジをシェアできる」キッチンだ。例えば、カフェをオープンしたい人にとって、莫大な初期経費がかかることや、その後の営業を1人で続けていくことは、ハードでリスクも高いのが現状だ。そこに1人でチャレンジするのでなく、シェアすることで乗り越えていくことを目指す。

そして、「空き家から食のチャレンジができる場」の成功事例をつくり、そのノウハウを全国へ伝えていくことも考えているという。

だれでも夢の第一歩を!葉山の空き家を「食のチャレンジ」が集まるシェアキッチンに!
https://camp-fire.jp/projects/view/34677

だれでも夢の第一歩を!空き家の食堂を「食のチャレンジ」が集まるシェアキッチンに
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000028450.html

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