島の空き家をリノベーション!長崎県五島市の奈留島にハーブ工房オープン
五島市奈留島にハーブ工房をオープン
長崎県五島市は5月14日、五島市奈留島に、新たな交流施設となるハーブ工房「Herbal Forest」が5月27日(日)にオープンする、と発表した。
(画像はプレスリリースより)
島の空き家をリノベーションしてハーブ工房を整備
五島市奈留島の奈留まちづくり協議会は、「小さな楽園プロジェクト」において長崎県の交付金を活用し、五島市奈留町浦にある空き家をリノベーションしてハーブ工房を整備した。
ハーブ工房「Herbal Forest」のオーナーは、ハーブインストラクターの資格を持つ北川栄惠氏で、島への移住者である。
ハーブ工房は、奈留島産のハーブ等を使ったクラフト作りの体験や、レンタルスペースとして活用できる。
夏には、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録を控え、奈留島の特産品でサツマイモを原料とする「カンコロ餅」とハーブを組み合わせた土産品を開発し、販売開始を目指すとのこと。
また、ハーブティやスイーツを提供するカフェのオープンを予定しているという。
ハーブ工房の一般オープンは、5月27日10:00からで、14:00~16:30まで、ハーブ、精油、プリザーブドフラワー、ドライハーブなどを使ったボタニカルクラフト作りが体験できる。定員10名で、要予約、ハーブティ付き記念価格2,000円。
外部リンク
長崎県五島市のニュースリリース
https://www.city.goto.nagasaki.jp/