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多可町で築100年以上の古民家再生プロジェクト開催

「古民家に命をふきこむ再生プロジェクト~第2弾すすおとし編」開催

兵庫県が運営する生活・仕事・移住(Uターン)の情報を発信するサイト「夢かなうひょうご」で、日本の棚田百選に選ばれている多可町「岩座神(いさりがみ)」地区において、「古民家に命をふきこむ再生プロジェクト~第2弾すすおとし編」を6月23日に開催すると掲載した。

(画像は夢かなうひょうごホームページより)

第2弾は茅葺き屋根の清掃と、梁や柱を磨き上げ

多可町岩座神(いさりがみ)は、かつて修験場の聖地として栄えた山間の里であり、岩座神集落の棚田を見渡せる位置に所在するのが今回プロジェクトを行う空き家だ。

この空き家は築100年以上の古民家で、10年以上人が住んでいない状態で老朽化が進んでいる。

だが空き家を存続させようと20代の夫婦が、カフェ・宿泊施設としてリノベーションをし、地域で交流の場として活用しようと活動している。

第1弾では、中にあった家財道具などを家から運び出し、今後のプロジェクトの土台を作った。

第2弾は、古民家の茅葺き屋根を清掃し、梁や柱を磨き上げる作業をし、今後、第3弾の改修へと段階を追ってプロジェクトが進められる。

古民家に命をふきこむ再生プロジェクトとは

古民家に命をふきこむ再生プロジェクトとは、岩座神地域協議会が主催・企画する古民家再生プロジェクト。

古民家再生の活動により、岩座神の魅力を体験、1000年以上続く歴史文化の継承・発見を目的とし、集落に残る文化に触れることができる交流イベントを開催している。

【開催概要】

【開催日時】
2018年6月23日(土)10:00~16:00 ※集合時間:10:00
【場  所】
多可町岩座神(いさりがみ)地区 ※集合場所:岩座神公会堂 
【締め切り】
2018年6月23日(土)
【料  金】500円 ※体験代・昼食代込み

夢かなうひょうごホームページ
https://www.yume-hyogo.com/

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