「シェアホスト」高齢化と空き家問題も同時に解決
新たなシェアハウスの取り組み
Hidamari株式会社は、誰も住んでいない空き物件を活用したシェアハウス運営を行ってきた。今回、新たに物件オーナーが住んでいる自宅空き部屋を活用したシェアハウス運営を開始、入居希望者の募集を始めた。
(画像はプレスリリースより)
また、同シェアハウスの第1号となるワークスペース付きシェアハウス「アートワーク茅ヶ崎」は公開をしている。
空き部屋を貸す物件オーナーと一緒に暮らす
シェアハウス「アートワーク茅ヶ崎」のシェアホストは、ヨーロッパ出身でフラワーデザインの仕事をしているガブリエル久保氏。シェアハウスのデザインは、ガブリエル久保氏が行っている。
ガブリエル久保氏は「自宅の空き部屋を有効活用したい」「いずれ東京に引っ越すことを考えた時に、この家を住みたい、使いたいと思う人がいるのだろうか、一度確かめたい」との思いなどがあり、シェアハウスにすることを決めた。
空き家をリノベーション、シェアハウスに
Hidamari株式会社は、コミュニティ重視型シェアハウスブランド「ひだまり」運営管理などを行ってきた。2012年に熊本で創業し、現在は、6エリアで合計28棟のシェアハウスを運営している。
シェアハウスブランド「ひだまり」は、一戸建てなどの借り手がなかなか見つからない空き家をリノベーション、シェアハウスとして活用している。
外部リンク
Hidamari株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000026113.html