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「須坂市地域おこし協力隊(町なかリノベーションat須坂プロジェクト)」募集

随時募集 空き店舗の活用に向けて活動

長野県須坂市は6月12日、空き店舗や空き家の利活用と地域活性化に向けた、「須坂市地域おこし協力隊(町なかリノベーションat須坂プロジェクト)」を募集すると市のホームページで発表した。

(画像は須坂市ホームページより)

空き店舗と空き店舗を活用したい人を繫ぐ

「須坂市地域おこし協力隊(町なかリノベーションat須坂プロジェクト)」は5月から随時募集をしており、6月12日に再度、須坂市のホームページに募集を掲載した。

消費者ニーズの多様化、ライフスタイルの変化などにより、飲食店や商店の経営状況は厳しいものとなり、空き店舗も増えている。

その一方で、ここ数年新たに店を開きたいと言う相談もあり、新築物件ではなく既存物件で、建物の良さを活かし個性的な店を開きたい人が増えている。

そこで地域おこし協力隊により空き店舗のリノベーションを行い、借りたい人と家主とのマッチングを行い、空き店舗の解消や新規開業支援などを行う。

活動は空き店舗の解消に向け活用をする活動を中心に行うが、空き家も取り扱う。

市ではIターン者に限らず、Uターンの須坂市出身者も是非応募して欲しいとのこと。

空き店舗という資源を、空き店舗の活用に興味のある須坂市の地域住民などを巻き込んだリノベーションを行い、この取り組みに係わる人を増やし、小規模事業者や地域の「御用聞き的マルチワーカー」としても活躍してくれる人材を求めている。

また、建築やデザインなどの知識や経験がある人は、その能力を生かすチャンスでもある。

応募対象は20代~30代でこのプロジェクトに興味があり、空き家のリノベーションやセルフビルド、また改修した空き店舗での起業に興味のある人などが条件となっている。

委託期間は活動開始日から平成31年3月31日までとなり、報酬は月額166,000円に家賃が支給される。

須坂市ホームページ
https://www.city.suzaka.nagano.jp/

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