ブログ

ハウスドゥ、予約から決済まで一括管理する空室等のタイムシェアリング事業を開始

空室・空き家問題を解決する「タイムルーム・クラウド」開始

株式会社ハウスドゥは6月29日、空室・空き家問題を解決するタイムシェアリング事業「タイムルーム・クラウド」のサービス提供を7月1日より本格的に開始する、と発表した。

(画像はプレスリリースより)

タイムルーム・クラウドは、「タイムルーム」の物件・顧客情報管理、予約受付、クレジットカード決済、遠隔操作でスマートロック(電子錠)による開閉錠などの業務をクラウド上で一括管理するシステム。

タイムルームは、空室や空きスペースを1時間単位で貸し出すサービス。

タイムルーム・クラウドでタイムルームの導入が簡単・便利

総務省統計局によると、日本全国の空き家数は2013年820万戸、空き家率は13.5%だが、2028年4軒に1軒、2033年には3軒に1軒が空き家になる見込みである。

賃貸不動産オーナーにとっては、賃貸物件の過剰供給、空室・空き家の問題など経営課題が山積している。

今年4月より首都圏で開始した「タイムルーム」は、入居者がいない期間だけ時間貸しして収益を確保した事例、通常の賃貸より多くの収益を上げた事例など多くの実績がある。

今回提供する「タイムルーム・クラウド」により、「タイムルーム」の導入が簡単で便利になり、空室等の期間が長期化することによる収益の減少などを抑えることができる。

ハウスドゥは、加盟店520店舗をはじめ全国の不動産会社や賃貸不動産オーナーに、「タイムルーム・クラウド」サービスの提供を行うという。

株式会社ハウスドゥのニュースリリース
https://v4.eir-parts.net/

このページの先頭へ