首都圏在住の地方移住検討者を対象に「空き家リノベーションクラス」を開講
「ターンズのがっこう~秋田科~」を開講
株式会社第一プログレスは6月22日、秋田県内の3団体(男鹿半島、秋田市、八峰町)と協働で、7月14日(土)より首都圏在住の地方移住検討者を対象としたセミナー&フィールドワークのプログラム「ターンズのがっこう~秋田科~」を開講する、と発表した。
(画像はプレスリリースより)
地元木材等を活用した空き家のリノベーションを学ぶ
ターンズのがっこう秋田科は、首都圏在住の地方移住検討者が地方の楽しさを発見するため、地方暮らしの知識とノウハウを提供するスクールである。
単発のイベントではなく、通年の授業方式をとることで、参加者のコミュニティを形成し、地域の「関係人口」と「移住者」の増加を狙う。
秋田科には3クラスある。
1年A組「自給自足クラス(専攻)」では、男鹿半島で手仕事や食の知恵などを学び、自給自足的な暮らしのノウハウが得られる。
1年B組「地方都市ライフクラス(専攻)」では、秋田市で好きを仕事にすることを学び、自分らしく生きるヒントが得られる。
1年C組「空き家リノベーションクラス(専攻)」では、八峰町で地元木材などを活用した空き家・古民家のリノベーションを学び、DIYの技術が得られる。
1年C組の担当は、八峰町で活動するまちづくり団体HAPPOTURN(ハッポーターン)のメンバー、木工職人、農家、NPO法人代表、飲食店経営、デザイナー、観光協会、公務員でU・Iターン者を含む20~50代の8人である。
空き家や古民家だけでなく、地元の食材や木材などの地域資源のリノベーションについて学ぶことができる。
入学説明会が、7月14日(土)13:00~16:00、東京都千代田区大手町の日本ビルヂング1階TRAVEL HUB MIXにて開催される。
定員は50名、参加費は500円である。
株式会社第一プログレスのニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000028137.html