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不動産×SNSで不動産が流動化!「セプト!不動産ONS」が提供開始

不動産取引において、SNSを適切に活用!

茨城県神栖市に本社を置き、マンスリーマンションの運営等を行う株式会社泉ハウジングは12月8日、不動産特化型のネットワークサービスである「セプト!不動産ONS」(以下、同サービス)の提供を開始すると発表した。

なお、同サービスは12月9日より提供が開始されている。

(画像はプレスリリースより)

同サービスは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を取り入れていることが特長だ。

不動産業界においては、売り手のみが情報を有しており、買い手が必要な情報を有していない「情報の非対称性」や、不動産取引の不透明化が問題となっている。

これらの問題により、不動産取引においては売り手優位の傾向にあり、買い手が不利となる状況が見られる。

そのような状況であっても、同サービスにおいてSNSを利用すれば、不動産取引に関する内容について幅広くシェアされることが期待され、不動産取引における透明性が高まりやすくなる。

アプリで遊休不動産を登録 遊休不動産の流動化が期待

また、同サービスにおいては、空き家や未利用の土地、駐車場などの遊休不動産を登録する機能がある。

登録した遊休不動産については、クリック一つで、民泊やウイークリー物件などのアプリに転載することができる。そのため、遊休不動産の流動化が期待されている。

同社は、2018年6月に施行される「民泊新法」を見据え、家具付きの賃貸物件をメインとしたアプリの開発を進めている。さらに、重要事項説明など、不動産取引におけるさまざまな手続きについてもIT化を進めていく方針だ。

株式会社泉ハウジング プレスリリース(@press)
https://www.atpress.ne.jp/news/145036

セプト!不動産ONS
https://onsept.jp/

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