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メンバーズエッジ、福井県鯖江市で空き家を活用した初の「さとやまオフィス」開設

福井県鯖江市の支援で、「さとやまオフィス鯖江」を開設

株式会社メンバーズの子会社株式会社メンバーズエッジは1月11日、福井県の鯖江市の支援を得て、2018年3月「さとやまオフィス鯖江」を開設する、と発表した。

(画像はプレスリリースより)

往復最大100万円支給の移住支援金制度

メンバーズエッジは、首都圏の企業を主要顧客とし、システム開発等の業務を国内の遠隔地の企業に委託する「ニアショアシステム開発事業」を行っている。

「さとやまオフィス鯖江」は、福井県鯖江市の空き家をリノベーションし、地元の伝統工芸職人グループ「福井7人の工芸サムライ」と協業するオフィスである。

鯖江市の伝統工芸技術を活用した内装のワークスペース、地域の職人やデザイナー等と交流できるコミュニティエリア、遠隔にいる他拠点の開発メンバーと円滑に協業できるITリモートワーク環境を整備した。

同時に、「さとやまオフィス」採用者を対象に、移住時に要する費用負担を軽減し、エンジニアの地方移住を後押しすることを目的に、引越し距離1mあたり1円を支給し、往復最大100万円を支給する移住支援金制度「好きな里山に移住していつでも戻れる制度」を設けた。

移住を希望するエンジニアは、同制度を利用することにより、移住費用と移住失敗時の不安の両方を解消できる。移住失敗の場合、元の居住地に戻る復路の引越し代が、最大50万円まで支給対象となる。

株式会社メンバーズのニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000000106.html

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