ブログ

ミサワホームグループと岡山県備前市「まちづくり包括連携に関する協定」を締結

将来を担う若者が定住したいと思う町にする

ミサワホーム株式会社及び株式会社ミサワホーム総合研究所、ミサワホーム中国株式会社は、岡山県備前市との間で、まちづくり事業の推進並びに地域活性化を目的とした「まちづくり包括連携に関する協定」を締結した。

(画像はプレスリリースより)

備前市も少子高齢化対策を進める

備前市は、岡山県の東南部に位置しており、備前焼、耐火煉瓦、漁業の町である。

同市では、少子高齢化が進んでおり、子育て世代を中心に転出が多く、転入を上回る傾向にあり、人口減少の課題を抱えている。

同市では、そういった現状を踏まえ、将来を担う若者層を備前市に定住してもらえる町づくりを進めようと「第2 次備前市総合計画(2013 年度~2022 年度)」を策定し、魅力あふれる新しいまちづくりを目指し活動を開始した。

ミサワホームの取り組み

ミサワホームは、近年、地域特性を踏まえたコンパクトシティ型不動産開発事業を積極的に推進している。

備前市には、同社の生産工場があり、これがきっかけでミサワホーム総合研究所、中国エリアの住まい関連ニーズを熟知しているミサワホーム中国と一緒に、備前市が取り組もうとしているまちづくりについて意見交換を行うことにした。

空き家対策も盛り込まれている

まちづくり包括連携に関する協定では、「良好な生活及び住環境の開発並びに住教育」「空き家対策及び移住住み替えの推進」「子どもや高齢者のQOL向上」「地域活性化のためのまちづくり」「公共施設の有効活用」「情報発信及び広報活動」「災害対策」「その他協定の目的を達するために必要な事業」を取り組むとしている。

ミサワホーム株式会社のプレスリリース
https://www.misawa.co.jp/

ミサワホーム株式会社
https://www.misawa.co.jp/

このページの先頭へ