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福島の空き家で生まれた米焼酎限定品、ビームスとコラボで発売

日本一小さな蒸留所で生まれた「ねっか」限定商品を発売

株式会社ビームスは26日、福島県とタイアップし、同地の魅力を発信している「ふくしまものまっぷ」の第3弾企画を開始、福島県南会津郡只見町で造られたこだわりの米焼酎「ねっか」の限定商品を東京・新宿の「ビームス ジャパン」で発売することとした。福島の復興支援となっているほか、地元の空き家を活用した蒸留所で生まれた名品としても注目を集めている。

「ふくしまものまっぷ」は、セレクトショップ「ビームス ジャパン」のバイヤーが、福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」に着想を得て、実際に現地を訪れて知った、東日本大震災による深刻な被害から立ちあがろうとする人々における復興の現状や、県民との交流を通じて立ち上げられたプロジェクト。第1弾では「大堀相馬焼松永窯」、第2弾では「白河だるま」が取り上げられた。

第3弾となる今回、紹介するのは、福島県西南部に位置する只見町で地元の米農家が共同で設立した合同会社ねっかによる米焼酎の「ねっか」だ。2016年に地元の空き家をリノベーションした日本一小さな蒸留所で製造が開始され、翌年にはIWSC(インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション)の焼酎部門でシルバーメダルを獲得した。

全国でも高い水準で知られる福島の米作りと日本酒づくりの技術を焼酎の蒸留技術へと落とし込んで生み出された名品で、只見の美しい自然の景色が浮かんでくるような、素朴ながらも芳醇な香りの広がる焼酎に仕上がっている。

蔵人たちが先祖伝来の土地で自ら丁寧に米を育てるところからはじめ、豊かな森から湧き出る水を使って、故郷への深い祈りや想いを込めながら仕込んだこだわりの本格米焼酎だ。古くから伝わる技術を活かし、地域の資源がもつ新たな可能性を拓く製品としても期待されている。

(画像はプレスリリースより)

今回しか手に入らない「ゆいねっか」などを発売

今回のコラボレーションでは、プロジェクトのためだけに特別限定生産された「ゆいねっか」を提供する。アルコール度数を40度まで高めた、より力強い仕上がりの米焼酎でボトルもオリジナルの特別仕様。3月1日から新宿の「ビームス ジャパン」で発売するほか、BEAMS公式オンラインショップでも販売する。

通常タイプの「米焼酎ねっか」や、「ばがねっか」、「めごねっか」、これらのお酒と合わせて楽しみたい南会津特産の南郷トマトを用いたトマトジュース、福島の伝統的保存食である凍み餅なども提供するという。

PRには、第1弾・第2弾に引き続き、県総合情報誌「ふくしままっぷ」を手がけた寄藤文平氏描き下ろしによる、オリジナルイラストを用いたパンフレットを使用、広く配布して魅力を伝える。

福島の今を知る貴重な機会であることはもちろん、空き家を活用した蒸留所でその地ならではの製品を生み出し、まちおこしへとつなげるという取り組みは、他の地方にとっても大いに参考になるモデルケースといえる。ぜひ一度チェックしてみては。

株式会社ビームスによるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000012471.html

「ねっか」 公式サイト
https://nekka.jp/

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