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空き家発生を抑制し高齢者の住み替えを支援!ザップが新サービスをリリース

施設への入居サポートと不動産仲介をワンストップで

月刊介護情報誌『あいらいふ』の出版や老人ホームの情報提供、家族信託・不動産サービスなどを手がける株式会社ザップは23日、介護未満の高齢者における安心・安全な住み替えをワンストップでサポートする新サービスをリリースすると発表した。

今回ザップがリリースした「あいらいふお客様サポート 不動産サービス『新・不動産サポートプラン』」は、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など、施設への入居に向けたサポートと、現在居住する持ち家の不動産売却を同時にワンストップで進め、不動産売却資金でスムーズに希望の施設へと住み替えられるよう支援するもの。

これまで、介護施設への入居相談と不動産仲介を行う業者は別々で、連携されていないケースが一般的であったため、持ち家が空き家として放置されたり、住み替え資金を調達するのに困り、安心・安全で適切な住まい環境への移行を躊躇したりするケースが少なくなかった。

厳選された安心の業者で売却後の追加請求もなし!

そこで新プランのサービスでは、ザップの専門相談員が窓口となり、施設の選定や見学同行のサポートを提供しつつ、持ち家の売却について、条件に合った不動産買取業者を探し、必要な交渉手続きなどを代行する。

ワンストップで同時並行して進めることにより、施設入居と不動産売却のスケジュールを無理なく合わせることができ、不当に安く買いたたかれたり、入居までに間に合うか不透明で費用面に不安が生じたりすることがない。また、瑕疵担保責任を免除とすることで、売却後に追加請求が発生する心配もなく、入居後の安心も確保されるという。

サービスの利用に際し、相談は無料で随時受付中。不動産売買が実際に成立した場合にのみ手数料が発生する。

ザップの「あいらいふ入居相談室」は、国土交通省の「住宅ストック維持・向上・促進事業」の促進事業者としても採択されており、空き家の発生を抑制しながら、適切な維持管理の良質な住宅ストックを形成、適正な市場評価と消費者の住まいニーズが的確に充足される環境整備に寄与するところとなっている。

高齢化社会の急速な進展で、今後よりニーズが高まると予測される新サービスだ。理想的な運用・利活用が進むことを期待したい。

株式会社ザップ プレスリリース
https://zap-zap.co.jp/

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