ブログ

空き家問題に挑むLittle Japan、東京のゲストハウス年間パス販売を開始

空き家活用を進める担い手育成と二拠点居住を推進

空き家問題の解消など、地域が抱える課題に挑み、ゲストハウス事業やシェアハウス・スペース事業を展開するなどして地域創生コンサルティングとしての活動を推進する株式会社Little Japanおよび特定非営利活動法人芸術家の村は21日、東京・浅草橋のゲストハウス「Little Japan」の年間パスを発売すると発表した。月1万円、年間12万円で、同施設の日曜日~木曜日における宿泊が利用し放題となる。

ゲストハウス「Little Japan」は、老朽化した空き家を活用し、DIYでリノベーションを進めて生み出された施設。1階部分は誰もが気軽に利用できるカフェ&バーで、2階以上がホステルとなっている。世界各地・日本各地の人々が宿と家の中間のように、交流を楽しみながらリーズナブルに滞在できる空間となっており、羽田空港・成田空港からのアクセスの良さ、浅草橋駅を最寄り駅とする移動拠点としての利便性の高さも相まって、利用者らから好評を得ている。

今回提供を開始した年間パスは、この「Little Japan」を拠点施設として活用しやすくするもの。昨今はネットワークインフラの充実化などで、場所を選ばない働き方が可能となる一方、クライアントとの打ち合わせなど、どうしても一定期間の東京滞在が必要になるケースは依然多い。

そうした中、月1万円の低価格で、東京都内に拠点をもてるようにすることは地方と東京の二拠点居住・多拠点居住を容易にし、地方への移住・定住促進、地域創生の担い手不足解消に寄与すると考えられることから、提供を決めたという。

東京近郊に居住する人の場合も、家賃を抑えるために長時間の通勤・通学を余儀なくされているケースなど、その日々の移動に要している労力や時間、コストをより有効に活用し、パラレルキャリアを伸ばしたいと考える人は少なくない。そうした人にも、この年間パスを活用し、副業として地域創生に挑むなど担い手として参加を促していきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)

多彩なバックグラウンドの人々による勉強会の充実化も

ゲストハウス「Little Japan」では、全国のゲストハウスオーナーが集う「ゲストハウスサミット」を開催したり、宿泊者向けの交流会を設けたりしているほか、さまざまな分野の専門家、多彩なバックグラウンドを有する人々の勉強会など、フラットに参加者が語り合える機会も幅広く提供されている。

今回の年間パス提供では、二拠点居住・多拠点居住で「Little Japan」を活用するユーザーや、地方創生の新たな担い手となるユニークなゲストらを増やすことで、互いがアイデアを持ち寄ったり、課題を話し合ったりと、空き家問題などの解決に向け、有益な交流の場を創出できるとも期待される。

Little Japanでは、ひとつのキャリアや場所にとらわれることのない生き方・働き方を望む人々を支援し、既存の枠組みにとらわれない地域の活性化、人口減少に伴う空き家の増加など深刻化する社会問題の抜本的解決を目指していきたいとしている。

発売する年間パスは、1年間タイプが通常15万円だが、3月・4月は限定キャンペーンとして月1万円の12万円で提供する。半年間の利用となるタイプは8万円(価格はいずれも税込み)だ。利用は金曜日と土曜日を除く日曜日から木曜日で、1回の予約で2泊まで利用できる。1泊すれば、次の予約が可能になるという。なお、荷物や自転車、郵便などの預かりサービスにも対応する。

株式会社Little Japanによるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000004.000024445.html

「Little Japan」 公式サイト
http://www.littlejapan.jp/

このページの先頭へ