電気を買わない生活!太陽光発電システム

再生可能エネルギー発電の全量買取り制度

2012年に再生可能エネルギー発電の全量固定価格買取り制度が施行されて太陽光発電が広く普及してきました。固定価格買取り制度は太陽光、風力、中小水力、地熱、バイオマス発電などで得られる電力を一定期間、固定価格で電力会社が買い取ることを義務付けた制度で、太陽光発電では10kW以上の発電システムでは余剰電力だけではなく全量買い取ることができるようになりました。

導入障壁の低さ、高めの買取り価格により太陽光発電は他の再生エネルギー発電に比べ人気が高く2014年11月時点の認定済み発電設備のうち90%以上が太陽光発電システムとなっています。

2015年度の太陽光発電の買取り価格は企業向けの10kW以上で27円(4~6月の導入であれば29円)、住宅向けの10kW未満で33円(東京電力、中部電力、関西電力管轄の出力制御対応機器設置義務の無い地域)または35円(その他電力管轄の出力制御対応機器設置義務の有る地域)となっており2012年の導入時から段階的な値下がりが続いています。太陽光パネルの値下がりや発電効率向上、太陽光発電の十分な普及を考慮した値下がりで今後も売電価格の低下が続くとされています。

固定価格が下がってきてはいるものの、太陽光パネルの値下がりや発電性能向上により初期費用回収までの期間が短くなるメリットもありますので、空き家を解体して導入する場合の解体費用の回収スケジュールの見通しが立てやすくなっています。

メリットとデメリット

メリット
  • 非常用電源
    災害時の停電時にも発電が可能かつ軽量のパネルであれば地震にも強い
  • ソーラーローン
    災害時の停電時にも発電が可能かつ軽量のパネルであれば地震にも強い
  • メンテナンス
    一度設置すればメンテナンス不要で長期間利用することができます。メーカ保証が10年つくことがほとんど
デメリット
  • 発電量の安定性
    太陽光に依存するシステムなので夜間、降雨・降雪時にはほとんど発電されない。また周辺環境による日照時間も重要で導入の際は立地を事前によく検討する必要があり
  • 発電効率
    エネルギー変換率が15%と極端に低いため一定量の発電量を確保するには想像以上の設置面積が必要となることが多いです
  • 初期コスト
    パネルの価格が下がってきているとはいえ付帯設備(パワーコンディショナー、分電盤など)の価格、工事費などを考えると少なくとも200万円は必要となります

導入時期について

毎年売電価格、パネル価格の変動や補助金制度の変更があり「いつ導入すれば良いのかわからない」というお問い合わせを多く頂いていますが、2015年度の導入がラストチャンスです。

すでに国から助成される「太陽光発電導入支援補助金」は平成25年度設置分を最後に廃止されています。今後も売電価格の値下がりが決まっているため早めの導入にメリットがあるのはもちろん、消費税増税や地方自治体の補助金制度の撤廃も予想されます。

太陽光パネルの重量は1kW当たり約100kgとされていますが空き家の屋根であっても設置できることが多いです。空き家を残したままパネルを設置するのか、空き家を解体して更地にパネルを設置するのかといったご相談にも対応いたしますので是非一度お問い合わせください。

太陽光発電の売電価格の推移(10kW未満、1kWあたり)
太陽光発電の売電価格の推移 太陽光発電の売電価格の推移
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